HISTORY

ラメラシリーズが誕生するまで

~フェースのはじまり~
本当に美しくなれる化粧品を作らなければ!

1977年、粗悪な化粧品によってお肌に重大なトラブルを受けた女性達による「化粧品公害裁判」という出来事が起こっていました。

「美しくなるために使った化粧品で、お肌に重大なトラブルを受けてしまうなんて・・・。」

被害者のお肌の惨状にショックを受けた小島は、自分のことのように「このまま化粧品の仕事に一生携わってよいのだろうか?」と本気で悩み、「化粧品はどうあるべきか?」を真剣に考えていました。
そんな中で、同志社大学名誉教授 西岡 一先生・監修の「あぶない化粧品」(日本消費者連盟・著作)という本に出会います。
「あぶない化粧品」は、当時の化粧品の安全性や本当の姿を明らかにするような内容で、化粧品業界を騒然とさせました。
衝撃を受けた小島は、本を何度も読み返し、「化粧品はどうあるべきか」というひとつの信念を持ちました。

そして、本当に美しくなれる化粧品を作るため、1987年にフェースを設立し、合成界面活性剤(※1)を使わない化粧品の開発に着手しました。

創業者 小島 豪

~フェース化粧品開発の歴史~
スキンケア革命!

1970年~80年頃、美しくなりたいと想う女性が増えると共に、化粧品の生産量や使用量が増加。
同時に肌トラブルに悩む女性が増え続けていました。

1987年

フェース設立

1977年に粗悪な化粧品によってお肌にトラブルを受けた女性が起こした化粧品公害裁判をきっかけに
「本当に美しくなれる化粧品を作らなければ!」という使命感に燃え、1987年にフェースを設立し、
合成界面活性剤を使わない化粧品の開発に着手しました。

1988年

第1次 スキンケア革命
ゲル化粧品を開発

水と油を混ぜ合わせるために使う合成界面活性剤を使わずに、ゲルという成分を使用し化粧品を開発しました。

CHEZREINE BIOSOME
シェレーヌ ビオソーム

1999年

第2次 スキンケア革命
活性酸素を生まない化粧品を開発

同志社大学名誉教授 西岡 一先生より、発生する活性酸素を直接観測する方法「カット・ソッド・アッセイ」を教わり、導入しました。化粧品原料の独自の計測試験を行うことで、フェースが理想とする化粧品へとまた一歩近づくことができました。

>> カット・ソッド・アッセイ とは?

この試験法をご教示くださった、同志社大学名誉教授 西岡 一先生に感謝いたします。

NONOXY ノンオキシー

2009年

第3次 スキンケア革命
ラメラ美容法の確立

角層の表面を油膜で保湿・保護するのではなく、角層内を整えてお肌を保湿・保護するスキンケアを確立しました。
今までは分子量が大きくて角層には入らないとされてきた生コラーゲン(※2)をリポソームに巻きつけた「フェース生コラーゲン(※3)」を(株) L.V.M.C.(*)と産学共同開発しました。さらに、ヒアルロン酸(※4)とエラスチン(※5)をトリプル配合し、「フェース ラメラモード」が誕生しました。

(*)株式会社L.V.M.C.は、コロイド界面化学において高い技術力を生み出している「東京理科大学・総合研究機構・阿部正彦教授」と「東京理科大学理工学部・酒井秀樹教授」を中心に、大手化粧品企業でも研究を重ねてきた東京理科大学出身の博士らで構成されている企業で、肌の仕組みとコロイド界面化学の最新知識をベースに最先端の化粧品研究・開発に取り組んでいます。(出典:「Yahoo!ショッピング」の「L.V.M.C.INC. About L.V.M.C.」のページから抜粋)

FAITH LAMELLAR MODE
フェース ラメラモード

コンセプト

ラメラ美容法とは